圧倒的な映画たち

こんにちは。

 

バス通りの紫陽花が咲き始めました。

まもなく6月です。

みなさまいかがお過ごしですか。

今日はちょっと余談を・・・

 

特に計画のない休日、フラッと映画を観に行きます

で、上の3本  「TAR」「NOPE」「イニシェリン島の精霊」

いずれも今年に入って観に行った映画ですが、スゴかったです

いわゆる勧善懲悪とか、犯人はあの人だった、っていう「わかりやすい映画」ではなく

なにをどう受け取ればいいのか、どう解釈すればいいのか・・・

まったく観客に「やさしくない」映画です

 

はっきり言って、面白くない人にはまったく面白くないと思います

「こんな映画を紹介しやがって!」と怒られるかも知れません(笑)

ワタシ自身、「面白いのかどうか」さえわからなかったんです

でも、「な〜んかとんでもない映画を観たのかも・・・」と

心がすごくザワザワさせられたし、なによりも映像が素晴らしかった

それだけでも値打ちがあります

 

たとえば「ゲルニカ」とか「太陽の塔」とか

そういう物を目の当たりに観た時の感覚に近いかも知れません

「なんじゃこりゃあ〜!?」

ちょっと大げさかな・・・

 

とにかく、3本とも圧倒的な映画です

2回、3回と観たら、もっと理解できるのかも知れません

すでに配信されてるのかなぁ。 TAR はまだ映画館でやってるハズ

おヒマがあれば、ぜひどーぞ!

責任は持ちませんが・・・・

 

 

5/27        2023          K wrote

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